真空注型工法で製作した透明レンズに様々な加工を施してみました。
①拡散剤処理
②塗装処理
③サンドブラスト処理
④顔料添加
⑤蛍光インクを添加
⑥シルバー・ゴールド顔料
⑦ガラスフィラー添加
試作の概念が変化してきています。
昔は形状・組付けの確認さえ出来れば、材質にはこだわりませんでした。
その様な試作は、現在では3Dプリンター等に置き換わってきています。
しかし、より合理的に試作の意義を考えると、
・金属に代わりプラスチックを使用して軽量化を図りたい。
・試作品でも実際量産で使用する材料を用い評価試験まで完結したい。
等々試作品に求める付加価値は高まりを見せています。
こんな事で悩んだ経験はありませんか?
*古い製品が急に必要になった。
→現物は残っているが、図面・金型が既に無い。
→金型はあるが、修復が必要、耐久性の保証が無い、
金型を新作するにもデーターが無い。
*自身のイメージでモックアップを造ってみた。
それをデーター化し製品を造りたい。